2012年08月19日
タネの保存の仕方(田中寿径)
タネをとる親株は、花の色彩、大きさや形などできるだけ優秀な株を選び、実がついてからも1~2回の追肥をやり、水やりも2~3日に1回、確実にやって管理するようにする。
タネの入っているさやが黄変し始めたらつみとり、日陰で十分に乾燥させたのち、さやからタネをもみ出す。
数カ月程度の保存ならば、十分に乾燥させたのちに、紙袋に入れて室内に置いても問題はない。
1年以上の長期間保存したい場合には、紙袋に入れたものを、さらにシリカゲルなどの乾燥剤といっしょに茶筒などに入れ、冷蔵庫に貯蔵する。
クンシランなどのように多量の水分を含むタネは、乾燥させないように、湿った砂に埋めるか、ポリ袋に入れて冷蔵庫に貯蔵する。
田中寿径(園芸愛好家、札幌)
タネの入っているさやが黄変し始めたらつみとり、日陰で十分に乾燥させたのち、さやからタネをもみ出す。
数カ月程度の保存ならば、十分に乾燥させたのちに、紙袋に入れて室内に置いても問題はない。
1年以上の長期間保存したい場合には、紙袋に入れたものを、さらにシリカゲルなどの乾燥剤といっしょに茶筒などに入れ、冷蔵庫に貯蔵する。
クンシランなどのように多量の水分を含むタネは、乾燥させないように、湿った砂に埋めるか、ポリ袋に入れて冷蔵庫に貯蔵する。
田中寿径(園芸愛好家、札幌)
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