2012年09月06日
エラチオール・ペゴニア(田中寿径)
秋から春にかけて花屋の店頭を飾る美しいベゴニア。
別名、リーガー・ベゴニアとも呼ばれている。
■栽培のコツ
置き場所・・・春先に買ってきた鉢花は、できるだけ日当たりのよいベランダや窓辺などに置いてやる。
夏は日ざしが強すぎるので、レースのカーテン越しくらいの光が当たる、遮光した場所がよい。
冬は室内にとり込み、日当たりのよい窓ぎわに置き、寒風に当たらないように注意する。
水やり・・・多湿には弱いので、あまり水をやりすぎないこと。
葉に水がかからぬよう注意し、鉢土の表面が乾いたらたっぷり与える。
肥料・・・花期が長いので、夏と冬を除いて月に2~3回規定よりさらに2~3倍に薄めたハイポネックスなどの液肥を与えるようにする。
病害虫・・・6月と9月ごろ、葉や花がらなどが白い粉をふいたようになることがあるが、これはうどん粉病の症状なので、少しでも兆候が見えたら、トップジンM水和剤などの殺菌剤を散布して防除する。
植えかえ毎年9月上旬ごろに行う。
葉を落として茎だけの状態の株を鉢から抜き、古い土を半分落として、新しい土で植えかえる。
用土は赤玉土などに腐葉土かピートモスをー~2割まぜたもの。
、小やし方先端の10㎝くらいの部分を川砂などに挿すと、1~2カ月で発根する。
葉挿し(葉柄挿し)も同じ要領でよい。
挿す時期は4月下旬~5月中旬ごろがよい。
田中寿径(園芸愛好家、札幌)
別名、リーガー・ベゴニアとも呼ばれている。
■栽培のコツ
置き場所・・・春先に買ってきた鉢花は、できるだけ日当たりのよいベランダや窓辺などに置いてやる。
夏は日ざしが強すぎるので、レースのカーテン越しくらいの光が当たる、遮光した場所がよい。
冬は室内にとり込み、日当たりのよい窓ぎわに置き、寒風に当たらないように注意する。
水やり・・・多湿には弱いので、あまり水をやりすぎないこと。
葉に水がかからぬよう注意し、鉢土の表面が乾いたらたっぷり与える。
肥料・・・花期が長いので、夏と冬を除いて月に2~3回規定よりさらに2~3倍に薄めたハイポネックスなどの液肥を与えるようにする。
病害虫・・・6月と9月ごろ、葉や花がらなどが白い粉をふいたようになることがあるが、これはうどん粉病の症状なので、少しでも兆候が見えたら、トップジンM水和剤などの殺菌剤を散布して防除する。
植えかえ毎年9月上旬ごろに行う。
葉を落として茎だけの状態の株を鉢から抜き、古い土を半分落として、新しい土で植えかえる。
用土は赤玉土などに腐葉土かピートモスをー~2割まぜたもの。
、小やし方先端の10㎝くらいの部分を川砂などに挿すと、1~2カ月で発根する。
葉挿し(葉柄挿し)も同じ要領でよい。
挿す時期は4月下旬~5月中旬ごろがよい。
田中寿径(園芸愛好家、札幌)
Posted by 田中寿径
at 00:11
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