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2012年09月15日

マツバギク(田中寿径)

茎がよく分枝して、はうように長く伸びるので、プランターに寄せ植えするときに縁取りに使うと、個性が発揮されます。


■植えつけ・・・春に出回る苗か開花株を、排水のよい用土に植えつけます。

市販の鉢植え用培養土に、砂やピートモスを混ぜるとよいでしょう。



■置き場・・・所日のよく当たる場所が適し、日照不足では花が咲きません。

風の強い場所でもよく育ち、マンションの高層階のベランダでも栽培できます。


■水やり・・・乾燥には強いのですが、水をやりすぎると根腐れを起こします。

土の表面がよく乾いてから与えましょう。


■肥料・・・植えつけてから2週間後と花後に、化成肥料を与えるくらいで十分です。


■病害虫・・・あまり心配いりませんが、ダニや病気の予防のためにも、置き場の風通しをよくし、枯れ葉や終わった花は摘み取って、株を清潔に保ちます。


■花後の管理・・・桃色の在来種は、霜に当てないようにすれば戸外で越冬し、翌年も花を楽しむことができます。

ほかの品種は寒さに弱いものもあるので、株の様子を観察して管理を決めます。

田中寿径(園芸愛好家、札幌)


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