2012年09月11日
アマリリス(田中寿径)
草丈は50~90センチにもなり、2~3本の太い花梗に大型の花を4~5輪つける、ボリュームと存在感のある花です。
多く出回っているのは、オランダで交配された巨大輪のルードウィッヒ系で、赤、白、覆輪などがあります。
戸外で栽培できた在来種の剣頑や半丸弁種と違って、雨に弱いため、鉢植えや
プランターに向きます。
きれいなポットに植えられている輸入球根は、そのまま育てられるので手間いらずです。
ほかに、中輪のグラシリス系や八重咲き種もあります。
■置き場所・・・寒さが苦手で、日当たりのよい、暖かい場所を好みます。
■水やり・・・生育中は水切れに注意し、表土が乾いたら十分に与えます。
葉と花梗の間のくぼみに水がたまったままになっていると、腐ることがあるので気をつけましょう。
■肥料・・・植えつけのときに緩効性肥料を土に混ぜるか、固形肥料を鉢の縁の近くに置きます。
花が終わったら、秋までは液肥を月に2~3回与えます。
■病害虫・・・ハダニ、ヨトウムシなどの害虫に注意します。
赤斑点病予防のため、植えつけ前に、球根をダコニールなどに1時間ほどつけ、その後も定期的に薬剤散布するようにします。
田中寿径(園芸愛好家、札幌)
多く出回っているのは、オランダで交配された巨大輪のルードウィッヒ系で、赤、白、覆輪などがあります。
戸外で栽培できた在来種の剣頑や半丸弁種と違って、雨に弱いため、鉢植えや
プランターに向きます。
きれいなポットに植えられている輸入球根は、そのまま育てられるので手間いらずです。
ほかに、中輪のグラシリス系や八重咲き種もあります。
■置き場所・・・寒さが苦手で、日当たりのよい、暖かい場所を好みます。
■水やり・・・生育中は水切れに注意し、表土が乾いたら十分に与えます。
葉と花梗の間のくぼみに水がたまったままになっていると、腐ることがあるので気をつけましょう。
■肥料・・・植えつけのときに緩効性肥料を土に混ぜるか、固形肥料を鉢の縁の近くに置きます。
花が終わったら、秋までは液肥を月に2~3回与えます。
■病害虫・・・ハダニ、ヨトウムシなどの害虫に注意します。
赤斑点病予防のため、植えつけ前に、球根をダコニールなどに1時間ほどつけ、その後も定期的に薬剤散布するようにします。
田中寿径(園芸愛好家、札幌)
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